病気・障害別 50音インデックスはこちらから

腸重積

腸重積とは】

腸が腸の中に入り込み重なり合って、腸がつまったり腸の血管が圧迫されて痛みが出る病気。

生後3ヶ月から3歳くらいの乳幼児、特に6ヶ月から1歳くらいの赤ちゃんに多い。

早いうちなら高圧浣腸で治るので、早期発見が大切な病気。

発症から24時間以上経過すると手術が必要なことが多く、さらに時間がたつと腸を切除する手術が必要になる。

治療が遅れると腹膜炎を起こして、ときに命にか
かわることもある。

腸重積の原因】

はっきりした原因はわかっていない。

アデノウイルスやロタウイルスに感染して腸のリ
ンパ節が腫れ、奥の腸に入り込むのが原因と考
えられている。

腸重積の症状】

大泣きを繰り返す

断続的に起こる腹痛が原因。「泣く」「泣き止む」を繰り返すのが大きな特徴

嘔吐

断続的に泣いているうちに嘔吐する

血便

血便が出ることもある。血液の量が多いといちごジャムのように見える

上記3点が典型的な三大症状だが、これらの症状が出ないことも珍しくない。疑わしいときは早急に診察を受ける

腸重積の治療・お世話】

発症からの時間によって治療法が違う。

高圧浣腸(発症して24時間以内の場合)

手術(高圧浣腸で治らない場合、発症から時間がたっている場合)

【小児科を受診する病気(50音順)】
胃食道逆流症   インフルエンザ   黄色ブドウ球菌感染症   おたふく風邪(流行性耳下腺炎)
風邪症候群   川崎病(MCLS)   急性胃腸炎   急性気管支炎   腸重積   手足口病
突発性発疹   乳糖不耐症・二次性乳糖不耐症   熱中症   肺炎  はしか(麻疹)   百日咳
風疹(三日ばしか)   プール熱(咽頭結膜熱)   ヘルパンギーナ   水ぼうそう(水痘)
溶連菌感染症   りんご病(伝染性紅斑)   ロタウイルス感染症

▲ページトップへ