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はしか(麻疹)

はしか麻疹)とは】

麻疹ウイルスの感染による病気。

母親からもらったはしかの抗体のある赤ちゃんは、生後6ヶ月まではかかりにくいと言われている。

熱性けいれん、中耳炎、気管支炎、肺炎などの合併症を起こすことがあるので注意。

1歳になったら、できるだけ早く予防接種を!

はしか麻疹)の原因】

麻疹ウイルスの感染。

飛沫感染(咳・くしゃみ)が主だが、空気感染もあ
る。

飛び散ったウイルスは、室内温度で34時間は生
きていると言われている。

感染力が非常に強く、抗体のない同居家族の90
%が感染すると言われている。

潜伏期間は10〜12日。

はしか麻疹)の症状】

大きく2段階に分かれる。

はしか麻疹)の始まり・3〜5日】

発熱

37〜38度の熱が出る

咳・鼻水・くしゃみ

発熱から少し遅れて咳・鼻水・くしゃみなど、風邪症状が出る

目の充血

コプリック斑

発熱から2〜3日経つと、頬の内側の粘膜に白いポツポツができる。周囲が赤い小さな白い斑点で、数個から数十個できる。はしかの特徴的な症状で、はしか患者の90%に見られる

【発熱から4〜5日間】

再発熱

最初の熱が下がってから1日後くらいに、急激に熱が上がり、39〜40度の高熱が出る。高熱は、発疹が全身に出てから2日以内には下がる

咳・目の充血

発疹

再発熱してから、顔や耳の後ろに出る。丸くて赤い発疹で、大きさ4〜5o。この発疹は2〜3日かけて頭から胸、お腹、背中、足先へと全身に広がる。発疹はやがて発疹同士がくっついていく。発疹の出ている4〜5日間が一番症状が強い時期。最初の時期からここまでは7〜10日くらい。発疹が足先まで広がると、遅くとも2日以内に熱が下がる。発疹の色は一ヶ月ほどで消える。はしかの発疹の跡が残ることはない

はしか麻疹)の治療・お世話】

はしかそのものを治す薬はないので、症状に応じて軽くする対症療法をする。

感染力が強いので、受診のとき、事前に連絡を入れる。

水分補給が大事。

お風呂は、短時間のシャワーや、ぬるめのお湯で洗い流してあげる程度にする。

【小児科を受診する病気(50音順)】
胃食道逆流症   インフルエンザ   黄色ブドウ球菌感染症   おたふく風邪(流行性耳下腺炎)
風邪症候群   川崎病(MCLS)   急性胃腸炎   急性気管支炎   腸重積   手足口病
突発性発疹   乳糖不耐症・二次性乳糖不耐症   熱中症   肺炎  はしか(麻疹)   百日咳
風疹(三日ばしか)   プール熱(咽頭結膜熱)   ヘルパンギーナ   水ぼうそう(水痘)
溶連菌感染症   りんご病(伝染性紅斑)   ロタウイルス感染症

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