病気・障害別 50音インデックスはこちらから

心房中隔欠損症

心房中隔欠損症とは】

生まれつき、左右の心房を分けている隔壁が完全に閉じず、穴が開いている病気。

穴を通って左心房から右心房に動脈血が流れ込み、右心室から肺動脈に負担がかかる。穴の大きさは数ミリから数センチのものまでさまざま。先天性心疾患の約10%を占める。

子供のときはほとんど症状はないが、30〜40歳になってから動悸や息切れなどの症状が出始め、ひどいときには心不全を起こす。

必要があれば、小学校に入る前までに手術をす
ることが一般的。

【正常な心臓の図】

正常な心臓

心房中隔欠損症の症状】

心雑音

子供時代は、他の症状が出ないのがほとんど。

心房中隔欠損症の検査】

X線検査、心エコー、心臓カテーテル検査(手術を受けるときは必須)

心房中隔欠損症の治療・お世話】

目に見える症状や心臓の状態などに幅のある病気なので、治療のいらない場合から手術する場合までさまざま。

経過観察

非常に小さい穴なら、形によっては自然に閉じることもあるとわかってきた。2歳を過ぎたら自然に閉じることはまずない。

手術

比較的安全な手術で、入院期間は手術後10日前後。

【循環器科を受診する病気(50音順)】
心室中隔欠損症   心房中隔欠損症   ファロー四徴症   不整脈

▲ページトップへ