年齢が上がるにつれて、動揺や不安、ストレスが誘引の嘔吐が増えてくる。
突然嘔吐が始まり、数日間続く。嘔吐
の回数が増すと、吐瀉物に胆汁液や血
液が認められるときがある。息は甘酸っ
ぱいにおいがあり、食欲不振や顔面蒼
白を伴い、ぐったりしてくる。
過労や精神的緊張などが誘因となり、
脳幹が刺激されて嘔吐中枢や自立神
経中枢が興奮し、その結果、脂肪代謝
が高まり、ケトン体が血中に増えていきます。2〜10歳に発症するケースが多く、年に数回繰り返すときがある。
治療は安静にして精神的緊張を除き、必要なら鎮吐薬などを投与する。脱水症状があるときは輸液を行い、食事は水分が多いスープや果汁、消化のよい脂肪分が少ないものを与える。思春期に達するころには自然に治る。